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中央要請行動に参加してきました(教育懇談会)(2019/09/26)
9月24日(火)に,自由民主党本部にて行われた教育懇談会に参加しました。
全日教連からは,教育施策要望として以下の7点について,現場の声をもとに提言を行いました。
1.「御代替わり通知」の更なる周知を!
2.基礎定数の改善及び,加配定数の拡充を!
3.学校における働き方改革推進に資する専門人材の配置拡充を!
4.1年単位の変形労働時間制の導入を!
5.人材確保法の初心に立ち返り,優遇部分の拡充を!
6.Society5.0に向けた学校のICT環境整備を!
7.学校教育充実につながる更なる法整備を!
教育研究全国大会を岐学組が主管し,岐阜市で開催いたしました。(2019/08/15)
中日新聞に掲載されました。
8月15日追加:岐阜新聞にも掲載されました。
堂々と名乗り,教育の本質を究めている団体には取材も来ます。
県教育委員会と交渉を行いました。(2019/07/24)
特に,補充する人がいないこと,教職を志す者の減少,その中ではあるが重点的に配置をしてほしい役割,働き方改革に絞り,現場の実態をもとに要望を伝え,回答,意見交流を行いました。詳細は後日発行する岐学組情報でお伝えします。
FAX機の復旧について(2019/07/18)
昨日よりご迷惑をお掛けしておりました。FAX機の故障は復旧しました。
昨日(7月17日)の午後より現時点までにFAXを送られた方は,今一度送信を願います。ご心配をお掛けして申し訳ございませんでした。
岐阜市内の中学生の逝去について(執行委員長)(2019/07/05)
岐阜市内の中学生の逝去について
お亡くなりになった生徒のご冥福をお祈りし,ご家族及び関係者の方々には謹んでお悔やみを申し上げます。
人の命が失われる,まして自らの手で命を絶たれた可能性があるということは,痛恨の極みであります。もし自殺であるならば生徒が命を絶つ瞬間,どんなに辛く苦しかったことであろうか,自身の判断力が無になるほど心身ともに疲れ果てていたのか,生徒の立場,そして残された人々のことを慮ると悲しくてなりません。
昔,私が仕えた上司から学校が最もしてはならないのは,死者を出すことだと教えられた記憶があります。保護者にとって大事なお子様を預かる学校は,子供たちにとって安全で安心な場所であることが当然だからです。
私達は教育専門職,教育のプロとして,また,岐阜県で勤める教育公務員として,県民の負託に応える資質・能力,人間性を備えていなければなりません。そして,特に命に関わることには最優先にかつ厳然とした指導をしていくべきだということを,私達は改めて肝に銘じなくてはなりません。
最後にお願いがございます。SNS等を見ますと,学校名,被害者や加害者,担任等の氏名の特定が行われつつあります。今回の悲しき事態の原因がいじめであるならば,責められるべきは加害者であり,加害者の保護者であり,また,十分な対応と見届けを怠った学校側であることは否定はしません。しかし,それらをネット上で晒し,私刑のようにすることが正しい正義なのでしょうか。亡くなった生徒の魂は安らかになるのでしょうか。今一度,皆で考え。冷静な対処を願います。
岐阜県学校職員組合
執行委員長 高橋 篤