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次の一手を探る(全日教連執行委員会)(2017/11/10)
11月4,5日に,移転した新事務所で行われた全日教連の執行委員会に高橋委員長と長谷部書記長が参加しました。
来年度の教育研究全国大会徳島大会に向けて,今年度の山口大会の成果と課題をもとに研究基調を再確認しました。
特に,アクティブラーニングの定義と学習指導の在り方について実践例をもとに熱心な討議が行われました。現場の教員である役員の意見は具体的で勉強になります。
業務改善に本気で立ち向かう(2017/10/30)
講師に妹尾昌俊氏を迎えて,第38回岐学組教研集会を行いました。
多忙でも多忙感がなければよいという問いに対して,「倒れるときは倒れる,誰にでもその可能性はある」という当たり前の答えに,個人からも見つめていくべき問題であるという気付きを得ることができました。
会員(講師・直属・賛助の方も可)の方で資料希望の方は,このホームページの「メールでの問い合わせ」に,所属校,お名前,妹尾氏資料希望と記入ください。勤務先にお送りいたします。
会員,岐学組の応援団の声を届ける。(2017/10/30)
岐阜県議会の村下貴夫議長に,署名を届けました。会員はじめ,賛同して署名をいただいた応援団の声の実現に向けてさらに努力します。
ご協力いただきました皆様,大変ありがとうございました。
熱い議論が安八郡の教育を創る!(2017/10/20)
19日,名森小学校で安八郡学校職員組合が教育懇談会を行いました。各校の代表者により子供が学ぶ教育環境の整備と学校職員の働き方の改善について意見交流を行ないました。
県や国に要望していくものとして,
①特別支援コーディネータは特別支援教育の免許所持者が望ましい。
②教員を守るようなシステム(弁護士の雇用)の構築。
③専門性のある事務スタッフの採用(会計管理など)。
④講師の待遇改善。
⑤養護教諭不在時の代替スタッフの確保。
⑥全学年30人または35人学級の実現。特別な支援を要する児童生徒が多い学級や学年への教員の配当増。
といったことがあげられました。会員の声は,文部科学省や財務省の担当者や国会議員に直接伝えられます。
校務や家事をやりくりして夜遅くまで参加いただいた皆さんが働き方改革の一番の実践者です。