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教育研究全国大会(山口大会)に参加しました。(2017/08/08)
8月5,6日と山口県下関市において行われました。
5日は7つの分科会と助言者ゼミナールにおいて,専門性の向上のために,我々の主体的・対話的な学びが繰り広げられ,深い学びの場となりました。岐学組から2名が発表し,質の高い岐阜の教育の実践を報告しました。
6日は,高田明氏による講演が行われ,今を頑張ることが未来を変えることや,教職員のミッションのもち方,うまく伝えるために必要なこと等を学びました。高田氏の生き方をもとにした熱く楽しい語り口に講演時間はあっという間に過ぎていきました。
また,今回よりレセプションに参加しない会員による合同懇親会が行われ,各県の勤務条件や働き方ついて情報交流を行い,親交が深まり大変好評でした。岐阜の紹介の時間があり,県執行委員による丁寧な準備のもとに素晴らしいアピールができたとのことです。
発表者,参加者の皆様,お世話頂いた役員の皆様大変ありがとうございました。
また,この場をお借りして,山口県教職員団体連合会の皆様による手厚く温かな歓待に感謝申し上げます。
岐阜市学校職員組合が,岐阜市教委と懇談を行いました。(2017/08/02)
皆様にも身近な教育行政の課題について,現場の会員の声を伝えました。
アウトドア2017 開催しました!(2017/07/31)
7月30日,第1部はグランヴェール岐山での屋外ビアガーデンバーベキュー,第2部は鵜飼観覧で行いました。自分へのご褒美に,仲間との懇親に,家族サービスに,それぞれの方が有効にこの企画を使っていただきました。今年の鵜飼は,鵜の様子がよくわかる位置で観覧でき,醍醐味を味わえました。来年度はぜひ,どうですか?
県教委交渉を行いました。(2017/07/27)
岐学組より14名,県教委からは服部教育主管はじめ14名が参加しました。
1.人事交流(研修)による特別支援教育の充実
2.定数の改善(休職者に対する迅速な補充ができるための人材の確保,生徒指導加配の充実)
3.再任用制度の改善(健康的に士気を保ちながら勤務できること)
4.土曜授業の改善(市町村に要望する内容ではありますが,現場の疲弊の声が大きいことから敢えて話題としました)
5.部活動指導の改善
6.校務支援システムの導入(市町村に要望する内容ではありますが,現場の疲弊の声が大きいことから敢えて話題としました)
を,主な話題とし,現場では働き甲斐をもってやっている学校職員が多いが,それは,この過酷な状況の中でも誇りをもって勤務しようとする岐阜県の学校職員の誠実さの賜物であり,紙一重で心身のバランスは崩れかねない現場の実態であることを伝えました。